企業向けサポート
企業のメンタルヘルスサポート
EAPとは?
EAPとは ”Employee Assistance Program”の略で、日本語では「従業員支援プログラム」と訳されます。元々はアメリカの企業でアルコール・薬物依存症対策として導入されたカウンセリングサービスですが、日本においても1980年代後半より徐々に浸透し、厚生労働省より「労働者の心の健康の保持増進のための指針」が施行された2000年以降、導入する企業が急速に増加しました。
医療機関によるEAP(従業員支援プログラム)
働く方のメンタルヘルスにおいては、予防の観点と治療の観点を意識したサポートが有用とされています。近年メンタルヘルスの重要性が社会的にも叫ばれるなか、従来は予防的介入は企業の人事部や外部EAP機関が担い、治療的介入については医療機関が担う構造が一般とされてきました。
ただ従来型ですと通常のEAP実施機関では予防の観点が重視され、治療が必要な段階では別途医療機関を紹介する形となるため、予防と治療を一貫して行えないといった問題点が指摘されることがありました。
ヴェスタクリニック銀座のEAPは医療機関の提供する包括型メンタルサポートとなりますので、予防的介入と治療的介入を一貫したサービスのなかでご提供することが可能となります。
産業分野のみならず医療分野にも精通したスタッフの専門性の高さ、必要に応じて迅速に医療に繋げることが可能である点は、医療機関ならではの強みです。御社の「かかりつけ医療機関」として、ヴェスタクリニック銀座のEAPを導入してみませんか?
一次予防:メンタル不調の未然防止
二次予防:メンタル不調の早期発見・対応
三次予防:休職者の職場復帰支援・再発防止
治療:心療内科での治療(休職診断含む)
当院のEAPサービスの特徴
こころと身体の不調は相互に連動していることが多く、原因がわからないまま放置してしまうことで、状態が悪化してしまうことも多くみられます。
当クリニックでは「こころ」と「身体」の両面から医師と専門職が従業員様をサポートいたします。不調の原因を究明したうえで、回復までの最適なルートをご提供し、従業員様と企業様双方の“困った”にお応えします。
医師・専門職による
質の高いサービス
医師、臨床心理士、精神保健福祉士によるサービスです。
休職からの
復職 サポート
休職中の従業員様に対して、回復・復職までの復職サポートを提供いたします。
専任の担当制で
安心して相談できる
ご相談開始から回復まで専任の担当者が継続的にバックアップします。